スマホの機種編後の下取りでハマったこと

先々週末、ビックカメラでMi 11 lite 5gを購入。このスマホ自体は気に入ってます。

 

スマホ

 

お会計時、「ラクウル」という下取りサービスを紹介されました。「この梱包キットが800円ちょっとしますが、3,000円の買取金額増加チケットがつきますので」と言われて、よくわからないままその梱包キットみたいなものを購入。

 

まず、このラクウルというサービスで、店舗ではなく集荷に来てもらう場合、アプリ上で本人確認の手続きが必要になります。アプリ自体使い勝手が悪い上に、何故か、本人確認書類(免許等)の写真のアップロード以外に自分の写真をアップロードする必要があり、何回試してもダメでした。(アプリの画面上のフレームに自分の顔の位置やサイズをあわせると自動シャッターで写真が撮られる仕組みで、どれだけ頑張っても認識されませんでした。)

 

今日、後述の事情で再度試したところ、眼鏡をはずしたら一発でいけました。「サングラス、マスクは外して」とアプリの画面上で指示がありましたが、眼鏡がダメなんて一言も記載がなかったのに。

 

というわけで、仕方ないので「来店」での予約をし、今日行ってきました。事前にスマホは出荷時の状態に戻すことをしています。結論としては、以下のような事情で買取ができませんでした。

  • 出荷時の状態に戻してもおサイフケータイのデータは必ずしも消えない。(これはたぶん消費者保護のためにそういう仕組みにしたんだと思いますがかえってトラブルのもとになるでしょう。)
  • 帰宅後調べてすぐ解決できましたが、ビックカメラの店員さんが30分ほどぐぐった上で「キャリアの店じゃないとデータは消せない」というあり得ない結論を出していたので、「そんなはずはない」と思いつつ、この人と話しても時間の無駄だなと判断しました。

 

結局帰宅して調べた感じ、今使っているモバイルPASMO、その前に使ってたモバイルSuicaは移行できていたものの、さらにその前に使っていたEdyが「残高0円」のまま残っていたのが原因でした。

 

私は前のPixel 3aがおサイフケータイ対応としては初めてのスマホだったのでこういうトラブルにあいましたが、ビックカメラの店員さんは、これぐらいのことは知っておいてもらいたいものですが。