さいたまマラソンはサブリノで

5時間LSDのつもりだったはずなのですが、Bブロックスタートで、周りの流れに乗って走っていたら(それでも周囲よりペースを遅くしてましたが)結局サブリノでした。

 

今回はPaceProも特に使わず「サブ4かサブリノぐらいかな」と走りつつ後半は残りの距離と経過時間で頭の中で計算して、一応サブリノでまとめました。

 

さいたまマラソンなんですが、正直、大会運営はちょっと、というところが大きかったです。

 

大会の謳い文句として都心からのアクセスとさいたまスーパーアリーナの利便性があったと思うのですが、男性は荷物の預け入れが1階、着替えが5階で、1階から5階まで行くのに相当時間がかかります。そして5階から1階に戻るときはさらにもっと時間がかかりました。号砲の70分前にアリーナについて、ブロック整列の制限時間の2分前に文字通り駆け込んでなんとか間に合った感じです(そのためトイレも断念しました。)

 

トイレの行列の他に下りの階段の行列もあって、どの行列がなんの行列かもわからないし、スタッフさんはいるのに全然誘導とかしていなかった感じです。

 

あと、ゴール後に荷物を受け取るのに30分弱かかりました。(サブリノでこれなので、4時間を超える人達はもっと大変だったはず)。本人が取りに行く形ではなくスタッフさんが取りに行ってくれるシステムだったので、ここでまた行列です。マラソン大会でこんな行列ばかりだったのは初めてです。

 

来季は(本当は水戸にまた出たかったものの)つくばから

優先順位1: 当たれば東京

優先順位2: 東京外れて別府大分あたれば別府大分

優先順位3: 全部外れたら勝田

という予定です。

 

つくばの前に水戸に出てもいいんですが、多分現地に行くとガチで走ってしまいそう、ということで、今季の累積疲労についての反省からも、2戦ですね。ただ、エンジョイで夏マラソンは出るかもしれません。

第1回さいたまマラソンはLSDで

今シーズンは水戸、湘南国際と出て明日のさいたまで終了です。

 

水戸の前日に突然故障し、12月の末頃に(前回は1年以上前というぐらい)久しぶりにインターバルをやったところ(たった3本だったのですが)翌日また故障し、というのをなんとかなおして走ってましたが数日前にまた、今度はふくらはぎを痛めました。直前に皇居デビューをしてちょっと調子に乗って4分30秒で10km回っていたので、その辺もいけなかったかもしれません。

 

反省点として、まず、自分の年齢でシーズン3戦はもうやめておこうということ、夏に急に距離を伸ばしたのですがやはり急に伸ばしたらだめだということ、などなど。

 

というわけで脚が痛いのですが、スロージョグだといけるので明日のさいたまはLSDのつもりで参加します。DNSも考えたのですがせっかくのイベントですから。

 

普段はフォアですが、フォアだとふくらはぎに直撃する感じなので、ぺたぺたとミッドで走るつもりです。走り始めた頃に読んだ下記の本を参考に、とはいえ「1kmのベストの倍以上」はちょっと難しくて、昨日、今日とkm6分44秒とかでちょっと走った感じ、これぐらいなら傷まず走れそうです。

 

 

 

Flipbeltウォーターボトルにカビが

色々と試行錯誤した結果、ランの時は従来どおりのポーチを使いつつ、ジムの時はFlipbeltにしています。ランのポーチはジムだとちょっと邪魔になりますから。(とはいえ、めったに筋トレしませんが)

 

今日はそういうわけでFlipbelt+そのウォーターボトルでジムに行ってましたが、帰ってからボトルに残ったポカリを捨てようとしたところ、黒いものが浮いてます。ぎょっとしてキャップの裏を見たら黒いのがたくさんついてました。びっくり。

 

よくよく調べると、(ポカリのように)甘いものとか、カビの原因になってしまうみたいで、ウォーターボトルでカビ対策について書いている人が結構見られました。

 

従来水洗いをさっとしてるだけでしたが、それじゃだめなんですね。主婦に笑われそうですが今頃学びました。

 

キャップをばらして、綿棒でも届かないところは爪楊枝を使ってかきだしました。

 

うーん、ボトルだとその辺が面倒なんですね。

湘南国際マラソン - タイムの分布 -

せっかく「確報」で名簿形式で全ランナーのタイムがわかるので、大会が公式としているネットタイムでの分布を作ってみました。下記は男子総合の分布です。

 

下記のグラフおよび表での「2:30:00」といった表記は「そのタイム未満」となっています。

 



 

湘南国際マラソン - 確報出ました

「まだかな」と毎日大会公式Webを見ていましたが、昨日の夕方にメールで「確報を公表」と通知がありました。昨年は12月27日付けの公表だったようなので、少し早くなりました。(でもExcelできる人ならすぐに作成できそうなものですが)

 

男子総合と年代別それぞれ「名簿」のように名前やラップタイムなどが出ています。通常こういう「名簿」になるケースはないと思うので、Twitterでも氏名だけ隠して記録証(速報)などを公表している人が大勢いましたが、大丈夫なのでしょうか。

 

男子総合では出走者数を分母にすると上位4.8%ぐらいでした。自分のタイムだと世間的には男子の上位10%ちょいぐらいだと思うのですが、湘南国際マラソンはやはり速い人はちょっと避けたんだろうなと思います。

 

速い人が避けたんだろうなと思ってるのは、一つにはつくばを優先する人が多いんだろうなということと、もう一つはやはりあの給水方式ですね。

FlipBelt - 追記 -

凝りずに今日のランニングで使ってみて、昨日までと同じくウォーターボトルとスマホのみ入れる組み合わせにしましたが、案外ちゃんと使えました。

 

昨日はウォーターボトルとスマホがそれぞれ体の前面の左右という配置にしてましたが、今日、ウォーターボトルは前面(お腹)、スマホは背中と配置したところ、確かにほぼほぼずれずに快適に使えました。

 

もう一つには、公式の商品情報にある通り、腰のだいぶ下側にベルトを巻きました。が、これは走っているうちにちょっとズレ上がってきて、最終的にはちょうどいいところに落ち着いた感じです。(走り始めはスマホが上下に揺れた感じがしました。)

 

ファッション性ということでは普段使ってるポーチよりいいとは思うんですが、大会で、これにジェルを入れて走る気になるかと言うと。。ジェルが小さいのでますます「落ちないか」という不安があってかえって走りに集中できないかもしれません。

 

あと、普段走っているときにRunmetrixのセンサーを腰につけていますが、これと位置的に干渉するかもしれません。(センサー側が、ポーチなどとぶつからないようにということになっています。)

ランニングの小物 - FlipBelt ウォーターボトル、FlipBelt本体、HALOバンド

最近いくつか買ったものの感想です。

 

まず、ランニングボトルですが、これは湘南国際マラソンのために買いました。当初は500mlのペットボトルのつもりでしたが、大会の給水ビデオを見ているとペットボトルでは(口が小さくて)入れるのが大変かなと思って買いました。こちら、「FlipBeltにぴったり合います」という謳い文句ですが、FlipBeltの前にこちらを買いました。

大会前に何回か練習で使いましたが気に入りました。まず、走りながらでも飲むのが簡単です。ペットボトルみたいに「蓋をとって、また蓋をして」という手間がかかりません。「ロック」みたいなのをすると当然中の液体は漏れません。

 

もう一つには、以前走力がなかった頃は真冬でも500mlごくごく飲んでましたが、最近は(真夏は別として)長い距離を走らない時は500mlも水分が要らなくて、そのたびに余ったスポーツドリンクを捨てたりしていましたが、このボトル(320ml)だと、都度都度必要な量にできるので便利です。

 

湘南国際の公式ボトルは口から吸い込む形式らしいですが、こちらは手でプッシュしてボトル内の空気の圧力で出すタイプです。正直、一回プッシュしても出てくる量は少なめです。もう少し出てこないと大会時には何回もプッシュすることになります。

(でも湘南国際は二度と出ないので、大丈夫)

 

FlipBelt本体、これは最近買いまして、昨日、今日と使ってみたんですが、正直微妙です。まず、結構揺れます。(スマホと上記ウォーターボトルのみ入れてます。)

あと、ずれます。更には、ウォーターボトルがランニングの揺れに応じて前か後ろ側から出てきそうになります(落ちそうになります。)

 

昨日使ってから違和感があって、改めてアマゾンの商品ページを見ると、もっと腰の下の方につけてます。この位置も試しましたがずれあがってきます。

 

サイズはSなので大丈夫なはずなんですが。つけているアイテムの場所とかにもよるんだと思いますが、ウォーターボトルは(曲線的には)背中側のほうがフィットするのでしょうけど、ボトルは手前側にしたいです。もう少し試して駄目だったらお蔵入りになりそうです。

 

最後がベルト。やはり、走力がなかった頃は真冬でも滝汗で、今はそこまででもないとはいえ、汗が目の辺りまで落ちてくるのをふくのが面倒でした。(メガネ or グラサンをしているので、ますます面倒です。

こちらは今日試しましたが確かに落ちてきません。とはいえ、まぶたのあたり、あるいは鼻の下のあたりも汗はかくのでふくことにはなりますが、上から落ちてこないのは便利といえば便利でした。