前回2月12日のさいたまマラソンは、直前の故障でまともに走れず「ロングジョグ」として走ってきました。ネットでかろうじて3時間42分ちょっと、グロスでは3時間45分すら超えました。
「次はつくば」と決めていましたが、11月のつくばまでは長く、モチベーション維持のために函館マラソンに出ました。
湯の川温泉に土曜に着き、月曜と火曜に有給を取って火曜日に東京に戻るというプランでした。
が、とにかく暑かったです。Google天気によればスタート時が24度、ゴールは27度でしょうか。日差しも東京よりはるかにきつかったです。
ちょうど中間地点まではプラン通り「少し抑えめ」に走ってましたが、そこからペースを上げようとしたところ、まったく上がりません。それで「PB更新は無理」と思った瞬間メンタルもすっかりやられました。あとで見たらGarminが推測するスタミナも中間地点あたりでゼロになってました。こんなのは初めてのことです。
体調としてのコンディションはほぼ万全でしたので、やはり暑さをなめていたとしか言えません。中間地点過ぎてからは、当初はkm5分ちょっとだったのが、30km過ぎたあたりからは6分を超えるようなラップが出てくる有り様で、ひたすら失敗レースでした。
大会運営としては、ハーフとの並走がやはりやりづらいのと、AブロックとBブロックが同時にスタートしているのが意味がわかりませんでしたね。
参加賞や「おもてなし」は他の大会と比べても良かったです。参加費も抑え気味でしたね。ただ、東京から遠征すると結構な費用になりますが。