水戸黄門漫遊マラソン 2023

10月29日に水戸黄門漫遊マラソンを走ってきました。無事、目標のサブ3.5を達成しました。(グロスでもぎりぎり3時間半を切りました。)

 

 

この夏は(記録的な暑さでしたが)徹底的に走り込んで、7月から9月は月間走行距離が200kmを超えました。200kmを超えたのはこれが初めてです。

 

10月は練習量を落とし、最終的に29日のフルを加味しても180kmでした。

 

が、落とし穴があり、前日に15kmのウォーキングをしていたところ、終了後、突然左膝の裏が痛むようになりました。この痛みは当日の朝も続いていて「下手したら完走が目標」ぐらいのつもりで出かけましたが、大会中は痛みを忘れて走ることができました。(ただ、無意識にかばったようで、逆の右足がぼろぼろになりました。)

 

水戸も初めての大会でしたが、全般的にはすごく気に入りました。次回、(昨年参加した)横浜か水戸か悩むぐらいです。ポイントとしては都心からのアクセス、応援の多さ、割と平坦なコースと言ったところでしょうか。

 

ゴール前の「激坂」ですが、いわきで「壁」を経験していたのでそこまで気になりませんでした。

 

当日突然予報が雨になりましたが、雨もほぼふらず、気温も低くてこれもよかったです。

 

逆に不満な点として、AからEまでブロックに別れますが各ブロックの間に隙間がなく、号砲も1回で、非常に混みました。私はCの最後からスタートしたので最初の5kmで29分かかりました。(その後は23分から24分のペース) ウェーブスタートにしたり各ブロックの間に隙間を作るだけで混雑は緩和されると思います。

 

あと、手荷物の預け入れと受け取りに非常に時間がかかりました。

 

給水ポイントは多いんですが、とろうとしたら注がれたカップが一つもないなんてことが何回もあって、これは正直ストレスになりました。

 

記録証、総合順位と男性◯歳から◯歳の部での順位が出ますが、分母がわからないので、分母も載せてくれると励みになります。

 

次回は湘南国際に出ますが、まず故障をなんとかしないといけません。

 

 

Shokz OpenRun購入

これまでイヤホンは5000円ぐらいから、高くても7000円ぐらいのものを使っていたのでちょっと高いとは思ってましたがOpenRunを買いました。今履歴を見たら4月末に買っていたのでもう2ヶ月使っていることになります。

 

 

いわゆる骨伝導は、以前自転車で遠出する時に使っていたことが多く、これまでの数千円のものだと音量が小さくて、「ま、骨伝導はこんなものか」と思っていたのですが、まず驚いたのが音量の豊かさです。数千円のものとは根本的に違うと驚きました。以前のものは(2つぐらいのモデルを使ったことがありますが)音量を最大にしてもささやかに聞こえる程度でしたが、OpenRunは最大にしなくてもうるさいぐらいのボリュームになります。

 

逆に言うと、これまでのものはつけていても(なにか音楽などを聞いていても)周りの音はよく聞こえましたが、今は、OpenRunをつけていて話しかけられると一旦イヤホンを外さないとよく聞こえません。

 

音質にうるさい方ではないので音質についてコメントはなかなかできないのですが、これまでの(骨伝導ではない)イヤホンと比べて十分、下手したら勝っているなと思います。

 

耳穴を塞がないというところも走っていて楽です。(アトピーにつき、従来型は汗でかゆくなります。)

 

一方で、いわゆる「アプリでの設定」みたいなことができません。OpenRun Proだと専用アプリがあるようですが。

 

それから、たしかにつけていても心地がいいのでランニング以外のときもたまに使いますが、ノイズキャンセルみたいな機能がないので、周りがうるさい居酒屋とかだと従来のイヤホンのほうが使い勝手がよくなります。

 

充電も、OpenMoveだとUSBだそうですが、OpenRunやOpenRun Proは専用端子なので、上級モデルで専用端子ということはそのほうが良いという判断なのだと思いますが、接続するものが増えるのは正直あまりうれしくありません。

 

これまで骨伝導タイプは扱いが雑でぽきっとなってしまったことが多く、今回のはそれなりのお値段がしたので大事に扱ってます。少なくとも1年以上はもちますように。

かすみがうらマラソン終了

かすみがうらマラソンはこっそりサブ3.5を目指しましたが、ネットで3時間39分弱となりました。

 

 

前回のいわきは巡行ペース5分20秒の設定で、最後の7,8kmでラストスパートをかける余裕もありましたし、走り終わっても脚が残っていました。

 

ひとつにはそれがもったいなかったことと、いわきから回復後に7kmや8kmぐらいは4分30秒とかで走っていたので、チャレンジとして巡行ペース4分50秒で走ってみました。

 

が、やはりまだ自分にはオーバーペースだったようで、18kmぐらいで脚が重くなりました。また、GarminのPaceProを使おうとしたところいわきに続いてうまく機能せずに勘で走ってましたが、中間地点で自分の中では8分ぐらい貯金があると思い込んでましたがただの計算違いでした(レース後に速報で見たらちょうど1時間45分で通過してました。)

 

「これなら30kmすぎまでゆったり走って」などと思っていたところ、残り8kmの地点で「キロ5分で走ってちょうど」と知って、心が折れてしまいました。

 

一応ちょっとは速い部類に入るはずですが最後の10kmぐらいで4回ぐらい歩きました。

 

これで今シーズンは終わりです。デビューの横浜が4時間16分、いわきが3時間56分、今回3時間39分弱。今年の秋、冬にまずサブ3.5を達成します。

ウォーターローディングについて

ランニングを始めたのが2021年の8月です。そして、初マラソンが横浜マラソン2022、2戦目が第14回いわきサンシャインマラソン(2023年2月)です。このいわきでサブ4を達成しました。

 

大会公式Webで「5年ぶりとなる今大会は「サンシャイン」の名にふさわしい晴れのレースとなったものの、序盤から終始強風が吹き荒れ、ストレスを感じるコンディションとなりました。」とある通り、台風のような強烈な風に苦労しましたが、サブ4達成で自信がつきました。

 

ということで、昔(のブログで)は語学関係について色々と書いていたのですが、当面マラソン関係について書いていこうと思ってます。今日はウォーターローディングについてです。

 

ウォーターローディングについては、体内の水分量を高めることが目的ということがよく言われていて、1週間ほど利尿効果のあるアルコールとカフェインの接種を控えます。そして、「硬水がよい」とされています。硬水はミネラルが豊富なので脚の痙攣対策とかによいのだそうです。

 

また、副次作用として、肝臓を休めることができるのも大きいと思います。糖質や脂肪を使ってエネルギーを生み出すのは肝臓らしいのですが、アルコールを抜いて肝臓を休めることによって、大会当日にちゃんとエネルギーを生めるようにします。

 

ということで横浜の時はエビアンを箱買いで飲んでました。が、ずっとお腹を壊していました。その後調べましたが、日本人は普段軟水を飲んでいるので、人によっては硬水はきついようです。胃腸に負担がかかるのだそうです。

 

いわきの時は色々と他の水を試してましたが最終的にいろはすに落ち着きました。硬度がかなり低いです。

 

 

一方で、それだと「ミネラルを含んでいる」という硬水のメリットが得られません。そのため、いわきの時からはウォーターローディングの期間中は別途サプリを使ってます。私はDHCのサプリを使ってます。

 

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一応理屈の上ではこれで硬水の代わりになると思います。明日かすみがうらマラソンに出るので、今もこの組み合わせでウォーターローディングをしています。

 

 

Google Pixelの文字起こし - 微妙でした

約1カ月前にGoogleのPixel 6aを買いました。その前に使っていたXiaomiのMi 11 lite 5gはその時点でまだ11カ月ほどしか使っておらず、また、その端末に特に不満もありませんでしたが何故Pixelを買ったのか。

 

 

それは、Pixelのみに可能な文字起こしの機能を使いたかったからです。色々と調べたところPixelではなくても類似の「録音しながら文字起こし」することは可能そうでしたが、使い勝手という意味ではPixelの文字起こしがダントツと思われたためです。

 

何故文字起こしが必要だったのか。海外出張が入ったためです。

 

ということで、現地(アメリカ)で試してきた上での感想です。

 

Pixelの文字起こしは日本語も対応していますが、普通に考えて英語の方が精度が高いだろうという期待もあり、また、文字起こしのレビューを見ている感じ、日本語でも精度は高いのだと思ってましたが、使ってみたところちょっと微妙でした。

 

たとえば複数の人がいる場合、話し手を個別に認識できるといううたい文句になってましたが、同じ人について「話し手2」と「話し手3」のように誤認するようなケースもありました。

 

また、多分言いよどんだ時が顕著だったと思いますが、主語と述語部分が切り離されて主語の後にピリオドが入るなど、ちょっと読みづらい部分も多かったです。

 

あと、Pixelの文字起こしの売りは、テキストの部分をクリックすると当該部分の音声を聞き直せるというもので、それも試してみたんですが、録音されている音声を再生すると音量が小さくて聞き取りづらかったです。

 

色々と文句を言いつつ、それなりに助かったので買い替えはよかったと思ってますが、もうちょっと精度がよくならないかな。今後に期待です。

Anker Soundcore Sport X10購入

Ankerのイヤホンを買う前に、2台続けてRedmi Buds Pro 3を使っていたので比較します。

 

Redmi Buds Pro 3は気に入っていましたが、1台目は6カ月ほど、2台目は3カ月弱で壊れました。正直怒り心頭です。症状として、どちらも右側のイヤホンの音量が極端に小さくなりました。右側のイヤホンでも微笑に音は出ますし、イヤホンをタップする操作も生きてます。そのため、Bluetoothの接続の問題ではないと思います。

 

Androidで左右の音量を変更することはできるのですが、それをしても左右それぞれの音量がトータルで下がってしまうので使い勝手が極度に落ちました。

 

 

音そのものについては正直好みの部分ですがRedmi Buds Pro 3の方が好きです。

 

ただ、Redmi Buds Pro 3は標準ではイコライザなし、但し私の場合スマホもXiaomiなのでXiaomi同士でイコライザが使えるといった具合でしたが、Ankerのは公式のアプリでイコライザが使えます。

 

ノイズキャンセリングは気持ちRedmi Buds Pro 3の方が効いている気がします。

 

ランニング時に使うので、耳掛けで落ちないという安心感は非常に大きいです。Redmi Buds Pro 3を使っているときは、走っていて耳からだんだんずり落ちてきたりして慌てて手でまた押し込むといったことをしてました。(一方で、時節柄マスクをつけていると、必ずマスクのひもが絡むので、そこはちょっと面倒くさいです。)

 

しかしAnkerの方が劣る点も何点かあります。

 

まず、Redmi Buds Pro 3は左右のイヤホンおよびボックスそれぞれについてバッテリー残量が%でわかります。しかしAnkerのほうは、イヤホンは5本か6本ぐらいのゲージ単位、箱に至っては3つの点が光るというレベルでしか残量がわかりません。これはちょっと不便です。

 

あと、Redmi Buds Pro 3はマルチ接続ができますがAnkerはできません。普段は自分のスマホのみですが、会社で電話会議の際に自分のラップトップにつなごうとすると、まずスマホBluetoothを切ってからPCにつなぐといった、ちょっとした手間がかかります。

 

Redmi Buds Pro 3は今は何故か値段があがってますが、確か6,000円ぐらいで買ってます。Ankerの方はほぼ1万円なので、せめて1年はもってほしいなと思ってます。

Garmin 255での不満 - ワークアウト中のオートポーズ

Garmin 255がきて3週間ほどになります。

 

Auto Poseが機能したり、機能しなかったり、という中で「どうも、毎日のおすすめワークアウトでは機能しないな」と思っていたのですが、昨日「毎日のおすすめ」ではなく自分で作ったワークアウトでもダメで、どうやらワークアウトではAuto Poseは機能しないようです。Garminの別デバイスですが、この辺を見ると、「仕様」としてそうなっているようです。

 

forums.garmin.com

 

普段は「ワークアウト」の機能で走らず普通の「ラン」を選んでいるので問題ないのですが、たまに「ワークアウト」をしたい理由があります。

 

私の場合睡眠が悪く、結果としてGarminが「睡眠が悪かったので」と翌日のトレーニング内容を変更してきます。そうすると、なかなかポイント練習ができなくなるのです。

 

ポイント練習のために、事前に「ワークアウト」として作っておくわけですが、たとえば昨日は「スプリント」をしました。安全にスプリントできる場所まではウォーミングアップとしてゆっくりペースで走りますが、信号で止まるたびに「遅すぎます」と警告が出てしまいます。(今思えば、このウォーミングアップのペースを「目標」として入力しなければ解決しますが。)

 

この辺、GarminにはGarminの考え方があるんだと思いますが、ユーザ側に選ばせてくれないかなと思います。